【ユーザー様の声】 株式会社千趣会イイハナ様 e87.com
千趣会運営のオンラインショップ「ベルメゾンネット」から独立。
性別・年代を越えた、新たなビジネスチャンスに挑む。 |
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ecbeing導入の背景
「www.e87.com」(イイハナ・ドットコム)は、千趣会が運営する女性のためのオンラインショップ「ベルメゾンネット」内のフラワーショップとしてスタート。500万人のインターネット会員をターゲットに4年ほど運営されていました。2007年7月のサイトリニューアルを機に、性別・年代を越えたビジネス展開を図ろうと独立。独自ECサイトの立ち上げを計画し、新システムの導入を検討されました。 |
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500万人の会員を擁するサイトから独立し新たなECサイトを立ち上げるのは、相当な決意だったと思いますが。 |
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そうですね。4年間の運用で会員のみなさんには名前も定着していましたし、URLを変えてまでチャレンジすべきかどうか相当悩みました。ベルメゾンネットから離れ再スタートを切るわけですから当初はアクセスも減るだろうし、当然、売上にも響く。一方、サイトは独立しても千趣会グループ企業としてのシステム連携は不可欠。難問が山積でした。それでも独立をと決断させたのは、ベルメゾンネット会員の枠を越えたより大きなビジネスに「イイハナ」を育てたかったからです。若い人や男性にも積極的にアプローチし、もっともっと花の文化を楽しんでもらいたかったのです。 |
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使い慣れたシステムからの切り替えで運用効率が落ちる心配はありませんでしたか。 |
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ご承知のとおり千趣会はカタログ通販がビジネスのベースとなっています。そのため商品データがカタログの仕組みと連動しています。これまでのシステムでは、一つの受注を完結させるのにいろんなアプリケーションが関係し、運用が難しかった。実は運用効率面こそ大きな改善テーマでした。だれもが簡単に使いこなせて小回りのきくシステムの導入を求めていたわけです。Webは常に最新の情報を発信し続けることが命ですから、運用面の改善は何よりも重要だと考えていました。 |
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ecbeingを検討されたきっかけはなんですか。 |
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身の丈にあったものを、と考えたからです。一から独自に開発するのはコスト的にも時間的にも現実的でない。パッケージのいいものがあればそれを導入しようと思っていました。いろいろ検討してみましたが、これがなかなか難しい。どれも一長一短、帯に短し、タスキに長しです。
結局、ecbeingに決めたのは、カスタマイズの容易さです。パッケージとうたわれているが、完全固定ではなく融通がきく。ECに必要な標準機能は一通りついているが、この機能はこうしたいといえば比較的簡単に書き換えられる。その自由度の高さです。しかもリーズナブルな価格で。これが他の、特に大手のシステムとの違いでした。 |
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わたしたちも、自社運営ネットショップの経験でカスタマイズの重要性は痛感しているところです。 |
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売るものによって、コンテンツによって当然仕組みが変わってくるはずなのに、他のパッケージソフトはその辺の融通がききづらい。その点、ecbeingの場合、ソフトクリエイトさんが自社ECサイトを運営している経験が各機能の随所に感じられますね。バックヤードの運営のし易さは、特にありがたく感じました。 |
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花の業界特有の悩み、問題点に対しての対応はいかがですか。 |
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花の業界というのは5月の母の日で年間の50%を商う。それをこなすために独特の受注から出荷までのプロセスがある。その時期、アクセスも10倍以上に急増する。その対応が新しいシステムにできるかどうかが課題でしたが、どうやらクリアーできそうです。まだその時期を一度も迎えていないので「できた」とは言い切れませんが、これまでの300サイトを超える実績を見る限り心配していません。ソフトクリエイトさんの経験と実績を、今回の当社システム開発でも大いに参考とさせていただきました。 |
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コスト、機能に加え開発期間の問題もクリアーできましたか。 |
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先ほどもいいましたが、花の業界は5月がピーク。2月からの3ヶ月間はその準備・対応にかかりっきりになります。今回のプロジェクトは昨年初めからスタートしましたが、この期間は新しいシステムの開発どころではなかった。新サイトは7月にカットオーバーでしたから、実質2ヶ月でOPENにまでこぎつけたことになります。通常のEC開発には一年以上かかるので、それくらいは覚悟していたのですがそのハイスピードに驚きました。 |
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注文から商品調達、配送、納品、集金にいたる一連の運営、また、顧客データベースなどはどう管理されていますか。 |
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私どもはリアル店舗はもっていません。従って、全国の花卉生産者から直送で手配をお願いします。基本は生産者のみなさんが当社のEDIにアクセスし、専用の送り状を出しメッセージをセットして出荷できる仕組みになっています。独立にともない新しいEDIの構築が必要でしたが、これもソフトクリエイトさんにお願いしました。単なるECのパッケージソフト屋さんではなく、システムインテグレータとしてトータルにサポートしてもらえたのもありがたかったです。 |
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今後の展開をお聞かせください。 |
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今回のリニューアルを期に、ベルメゾン会員750万人への積極的なアプローチはもちろん、若年層への食い込み、男性会員の獲得にも軽くなったフットワークで積極的に打って出ようと思います。コンテンツもその辺を意識して変えました。おかげさまで、見やすくなったオーダーしやすくなったとリニューアルの評判も上々です。ベルメゾン会員に頼るばかりでなく、イイハナ独自の提案をもっとすすめていきたいと思っています。
今後、ポイント制度の拡充(イイハナとベルメゾンとの相互交換)、またURLを変えたことによるアクセス数減少対策など解決すべき課題が多くあります。マーケティングの強化、SEO・SEM対策、インターネット広告なども積極的に行い、売り上げ増につなげなければなりません。ソフトクリエイトさんのトータルプロデュース力に期待しています。
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