卸売業成功の鍵はEC?
卸売業におけるEC導入の成功事例3選

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卸売業の間では、まだ受発注業務をアナログで行っている企業も少なくないのではないでしょうか。ただ、アナログ業務は効率が悪く、ヒューマンエラーも発生しやすいものです。ECを始めれば、業務の効率化だけでなく、新規顧客の開拓も見込めます。そこで本記事では、卸売業のEC導入による成功事例を3つピックアップして紹介します。

卸売業の間では、まだ受発注業務をアナログで行っている企業も少なくないのではないでしょうか。ただ、アナログ業務は効率が悪く、ヒューマンエラーも発生しやすいものです。法人向けECを始めれば、業務の効率化だけでなく、新規顧客の開拓も見込めます。そこで本記事では、卸売業のEC導入による成功事例を3つピックアップして紹介します。


卸売業のEC導入による成功事例3選

今回紹介するのは、ecbeingを利用してECを導入した以下の3社様の事例です。

製造卸売A社様

安全衛生保護用品業界の大手で、圧倒的なシェアを誇るA社様は、売上拡大のため、地方の中小・零細企業へのアプローチを考えていました。しかし、営業の人員が限られていることから、地方にまで人が回せないという問題を抱えていました。

そこで、BtoBのECサイトを構築することを決断しましたが、営業からすれば、ECサイトから商品を購入されると自身の営業実績がその分なくなってしまいます。この問題の解決策として、営業マンごとにクーポンコードを発行し、それをチラシに印字。チラシを受け取った顧客が会員登録する際にそのコードを入力することで営業マンとの紐づけを行い、誰が新規顧客を何人獲得したのかをわかるようにしました。そして、その実績に対してフィーを支払うことで営業にも利益があるような仕組みを実現しました。

こうした取り組みの結果、EC事業は運営7年で年商20億円を突破。もともとロングテール層へのアプローチが目的でしたが、利便性の高さから今では既存のユーザーからも利用してもらえるようになったとのことです。

オフィス用品製造卸売E社様

オフィス用品の製造卸売業を営んでいるE社様からは、すでに稼働していたBtoBのECサイトのリプレイスと、新たにBtoC向けのECサイトの構築に際して、ecbeingを選定いただきました。新たなBtoC向けのサイトでは、商品もBtoBのものとは異なるものを用意し、キャンペーンなども独自で展開することから、両者を完全に切り離した構成にする必要がありました。

ECサイト構築時に問題になったのが、オフィス用品ならではの大量注文です。顧客数は約10万社、商品数(SKU)は約100万件、1日の注文数は約5,000件という数の多さでしたが、ecbeingの導入により円滑に処理ができるようになりました。また、同社はコールセンターによる電話での受注も行っており、それに対応するため、コールセンター向けの受注画面も用意。BtoCも含めてすべての受注業務をecbeingに集約したことで、業務効率化を実現しました。

そして、システム導入3か月後には、前年度の売上の2倍を達成。当初目的としていた新規顧客の開拓も実現できたとのことです。

医療品卸売業G社様

医療品卸売業のG社様は、複数の事業所を拠点にして、個別のお客様のもとに担当営業が定期的に訪問するルート営業を行っており、すべてアナログで対応していたことから、効率の悪さが問題視されていました。顧客からも、「カタログが複数に分かれていて商品を探すのが大変」などと指摘を受けており、こうした問題を解決するために、ecbeingでWEB受注システムの構築を決断したといいます。

顧客と営業担当との密な関係が前提のビジネスとなっていたため、システム構築の際、顧客マスターに「担当事業所」「複数の担当営業」「営業事務」を登録できるように設計。これによって事業所にいる営業事務が現地の担当営業に代わって事務処理を行えるようになりました。さらに、外出先から担当営業がこのシステムを利用できるように、タブレット用のアプリを開発。担当営業は手元のタブレットで外出先でも顧客対応が可能になり、訪問先で注文を受けた場合も代理注文としてタブレットに入力できるようになったことで、さらに効率がアップしたとのことです。

こうした取り組みにより、会社全体の残業時間を大幅に削減することができました。さらには、当日の商品のお届けが可能になり、他社との差別化も実現しました。

事例から学ぶ成功のためのポイント

ここまで紹介してきた3社様の成功事例を踏まえ、成功のためのポイントを2つ紹介します。

他社との差別化

卸売業は、競合他社と同じ商品を販売することも多いため、他の業種に比べて特に他社との差別化が難しく、価格競争になってしまいがちです。価格競争になってしまえば、利益率は下がり、どれだけ売ってもなかなか利益が得られなくなってしまいます。そこで重要になってくるのが、商品以外のサービスの部分で差別化ができないか検討することです。例えば、「当日配送」なども一つのアピールポイントになるでしょう。また、ECサイトを構築する際にも、できるだけ顧客が使いやすいUI/UXを意識するなど、自社を選んでもらえるような仕組みづくりが求められます。

売上拡大のための新規顧客の開拓

既存顧客との取引も重要ですが、売上を拡大するためには、新規顧客の開拓が求められてきます。今回紹介した成功事例では、ECを導入することで、新規顧客の開拓に成功しています。担当営業が取引先のもとに足を運ぶスタイルだけではどうしても限界があり、人員の問題も考えると効率的とは言えません。ECサイトを立ち上げることで、遠方の顧客からの注文も受けられるようになるだけでなく、利便性の高いサイトであれば、既存顧客の満足度向上も見込めます。これまでアプローチできなかった層にアプローチするのには、ECが大いに役立つでしょう。

卸売のEC導入ならecbeingまでご相談を

卸売事業者の方で、ECの導入を検討されている方は、お気軽にecbeingまでご相談ください。

卸売のECサイト構築実績も豊富なecbeing

卸売向けのECは、掛け率などの設定が必要になるなど、一般的なECサイトとは異なることも多くあります。そのためECサイト構築を依頼する際は、一般向けでなく、卸売のECサイトの構築実績が重要になってきます。ecbeingは、今回の記事でも紹介したように、卸売業のECサイト構築の実績も多いため、専門的なアドバイスも可能です。

なお、卸売業のECサイト構築については、以下の記事でも詳しく解説しています。今回紹介していない事例の紹介もありますので、あわせてご参照ください。

卸売ECサイト構築に必要なことは?BtoBtoC向け自社ECサイトの構築方法を徹底解説
記事を読む

まとめ

今回は、ecbeingがECの導入に携わった3社の事例を紹介しました。ここまで紹介してきた通り、ECを始めるメリットは大きいため、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。ecbeingは卸売のECシステム構築も豊富な実績を持っているので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

企業間取引サイトの構築は構築実績約18年のecbeing BtoB
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