海外のECサイトにおける動画活用の最新トレンドとは?

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海外では写真やテキストだけで商品紹介をするのではなく動画を取り入れて消費者への新たなマーケティングを広げているECサイトが増加しています。写真や文章などに比べて圧倒的に多くの情報量を詰め込める動画のマーケティング手法はECサイトでの評価を上げ、売上にも繋げられる可能性が秘められているのです。

今回はそんな広がりつつあるECサイトでの動画マーケティングについてどのような種類がありどのように活用できるのかを最新トレンドとともに見ていきます。

あらゆるECサイトで動画での商品訴求が主流となっている

国内のECサイトは商品の紹介をする際に写真やテキストなど静止画でアピールするのが主流ですが、近年特に海外ではECサイト上で動画を使って商品やサービスをアピールするマーケティング手法が増えてきており、売上を一層伸ばしています。

動画視聴は世界的なトレンドであり、全世界のインターネットトラフィックのうち7割以上が動画からという驚愕の結果もあります。

日本でも例外ではありません。日本の全人口のうち8割以上の人がすでにスマホでの動画体験をしていると推定されており、そのうち4分の1に当たる人たちは毎日動画を視聴しているそうです。

もちろん動画をECサイトに取り入れているところは消費者が楽しめるためだけに動画を使っているのではなく、実際に動画による売上の向上を評価しています。

Step2カンパニーとInvodoが行った調査によると商品説明を読むより動画視聴をした方がいいと思う人は前者の4倍にも達しており、動画視聴者は1.68倍も購入率が高くなると報告されています。

海外のECサイトにおける動画事例

先ほどあげたStep2とInvodoの調査では動画で視聴したいページは商品詳細ページが68%、トップページで42%となっています。

多くのECサイトでは商品詳細ページを写真と文字を中心として商品が紹介されていますが、あまりにも多くの情報を詰め込みすぎるのは消費者側にとっても読むのに一苦労です。

100枚の写真を載せて消費者に理解してもらうよりも、1本の動画を載せて消費者に伝えていくようなページが海外では主流となってきています。いくつか海外でのECサイトの事例をご紹介します。


Adam Underwear

オランダのアンダーウェアブランドのECサイトで様々な動画のマーケティング手法が取り入れられています。

Adam Underwear

たとえば右のボクサーパンツをマウスオーバーすると

Adam Underwear

ボクサーパンツのストライブ柄と価格がユニークに表示されたりします。

Adam Underwear

この千鳥格子のボクサーパンツをマウスオーバーすると

Adam Underwear

千鳥格子の柄と価格がユニークに表示されます。

さらに画像をクリックをすると

Adam Underwear

画面遷移なしで商品詳細ページをみることができます。

国内のECサイトではカテゴリページなどから商品ページに遷移するという流れが一般的ではありますが、遷移なく商品詳細ページを見られることでスムーズな購入導線をつくっています。

stikwood

家の壁などをDIYできる装飾材の海外のECサイトの事例です。

stikwood

トップページは簡単に取り付けられるという商品のアピールを行うために、すべてが動画で構成されています。

stikwood

商品ページでも商品画像ではなく、装飾材を持っている女性の動画がメイン画像になっており

stikwood

それを取り付ける作業動画や仕上がりの動画も掲載されています。お部屋の仕上がりのイメージも湧きますし、女性が一人でも簡単にDIYが出来るということのアピールにもなりますね。

LUSH

石鹸でおなじみのLUSHの動画活用事例です。

LUSH

商品ページにはその石鹸を泡立てる動画がダイナミックに使われており、使用したイメージと派手な動画で購入したくなるような動画が掲載されています。

Zappos.com

アメリカのシューズを中心とした小売店です。シューズの他に、アパレル関連の物販も行なっています。

Zappos.com

ECサイトではわかりづらいシューズのサイズ感や履き心地をテレビ通販のように女性がわかりやすく説明しています。試着こそできませんが、顔が見えないECサイトだからこそ実店舗と極力同じようなサービスを提供できていると思います。

今後国内にも普及するECサイトと動画の関係

海外ではECサイトにおける動画マーケティングのメリットは広く知られるようになりました。動画によって商品の詳細や質感など写真やテキストだけでは伝わりにくかった部分もこれまでよりさらに詳細に伝えられるようになりましたし、ECサイトのように発信する側のイメージと消費者のように受信する側のイメージのギャップを解消できるようになります。

また動画にストーリーがあったりセンスが際立っていたりすれば、新たなブランドアピールにもなりますしファン層をより一層取り囲める可能性も広がっています。ライクやシェアなどの機能も新規顧客獲得の後押しになります。

今後国内のECサイトでもさらに導入企業も増えていくと思われます。動画を使った商品紹介はさらに可能性を広げ続け、今後も新たなトレンドが作られていくことは必須です。

皆さんもまだ今後の広がりが期待されている動画のマーケティングを十分に活用して自社のECサイトでも積極的に取り入れていきましょう。




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